昨日の投稿で、コーチングは確実にあなたの向かう未来への力になると書きました。
何より、私自身が体験してそう感じているからです。
33歳の時病気をして山口にUターンしてきました。
病気といっても命に関わるような病気ではありません。
ただ、膀胱直腸障害といって排便排尿の機能が思うようにコントロールできなくなり
永遠に改善しない障害が残りました。
ちょっとした段差で失禁したり
下剤のコントロールがうまくいかず
大人用の紙おむつを使い排便しても自分で分からない。
不安で、外に出ることができなくなりました。
東京の自宅に戻ってから、
夫に「一緒に少し外に出てみない」と声をかけられても
もし外に出て失敗したら…
見た目は何ともないのに「あの人何?」って白い目で見られるなんて耐えられない
そんなふうに思って自宅に閉じこもり
外出するのは病院に行く時だけ
夫に「離婚してでも田舎に帰りたい」と懇願して、山口にUターンしました。
時間の経過と共に自己導尿をしなくてもすむようになったり
下剤のコントロールがうまくできるようになって
紙おむつも不要になったり普通に外出もし
子どもが生まれてからは幼稚園や学校の役員などもして
どんどん活動範囲も広がっていきましたが
それから、コーチングを学ぶ前までの私は
・行動範囲
移動はできるだけ 自家用車のみ。
行事に合わせて 下剤を飲むので 1泊2日以上の外出は絶対にしない。
・夫婦関係
転職した夫は仕事が続かず 夫婦仲は年々悪化。
同じ空間にいるのも嫌。 早く離婚したい。
・経済面
仕事へのやる気を失い 収入は下降の一途
経済的にも、精神的にも将来の不安でいっぱいでした。
そんな状況の中でふと目に留まったのがコーチング講座の案内。
その講座に触れて自分自身のものの見方や考え方が変わっていくことで
みるみる私の世界が変わっていきました。
気づいたら3泊4日でも、7泊8日だろうとどこにでも自由にあちこち出かけるようになり
家族で幸せを感じながら暮らせるようになりました。
たまにはケンカしながらも「あなたには死ぬまで 自分のやりたいことをして 幸せに暮らして欲しい」という夫の言葉に感謝の気持ちが溢れます。
それまで、いつもどこかで夫を含む他人の顔色や他人の目を気にして結局は自分にも周りにも苦しい毎日を強いてきたことに気づけたのもコーチングに出会ったからでした。
そんな自分の体験から
この先の向かう方向性がわからなくなったり
迷いが出てきた方たちの力になりたい。
後悔しない人生へ自分の人生を生きるあなたをコーチとして応援します。
今日ちょっと長すぎた自己紹介読んでくださってありがとうございます。🤗
誰もが、自身の可能性を信じ
失敗を恐れずチャレンジできるマインドを持てるよう
あなたの『なりたい』を応援します。